PERSONZ (パーソンズ)

こんばんは!

自身の音楽制作作業のため(5曲入りのミニアルバム「The Nasty Children」を作ってます!11月下旬に発表予定…さりげなく宣伝させていただきました(笑))にしばらくお休みしていたブログですが、今回は、3年前の2015年に結成30周年を迎え、その年の6月26日に久しぶりの武道館公演(小生も参戦しました♪)を成功させたバンド「PERSONZ」を話題に書き綴ろうと思います。

2015年6月26日に行われた、日本武道館公演のパンフレットとアーティスト写真。

2015年6月26日に行われた、日本武道館公演のパンフレットとアーティスト写真。

「PERSONZ」30年に渡る歴史の中でも、今回はバンド初期・二枚のインディーズ盤リリース、からのメジャーデビュー!までにピンスポットを当てる感じの内容にしたいと思います。

パーソンズ、初期のレアフォト。バンドスコア『Romantic Revolution / Power Passion』に掲載の写真です。

パーソンズ、初期のレアフォト。バンドスコア『Romantic Revolution / Power Passion』に掲載の写真です。

パーゾンズは女性ボーカル・ジルさんを中心にギター・本田毅さん、ベース・渡辺貢さん(あの布袋さんも在籍していた「AUTO-MOD」というバンドででベースを弾いていた、というキャリアもあられる方です。ちなみに、現在はジルさんの旦那でもあります♪)、ドラム・藤田勉さんで構成された四人組のバンド。魅力的なジルさんのキャラクター&ボーカル・メロディアスかつカラフルな楽曲に、ニューウェーブ色漂うサウンド…エフェクターを多用した本田さんのギター、そして渡辺さんのベースも藤田さんのドラムも、どこか「近未来」を思わせるようなハイセンス!89年2月21日にリリースされたシングル「Dear Friends」は、ドラマの主題歌にもなりスマッシュヒットしました。

Youtube パーソンズ DEAR FRIENDS Version1

Youtube パーソンズ DEAR FRIENDS Version2

そんなパーソンズは、メジャーデビューの前に「Romantic Revolution(「Dear Friends」も収録されています♪)」「Power Passion」の二枚のインディーズ盤をリリースしています。どちらも前述のバンドの特色(メジャーデビュー前にしてすでに完成されている感じがします♪)にプラスして、バンド初期特有の瑞々しさとバブル前夜の時代の空気感も含んだ、蒼い勢いのある素敵な作品。両方で一枚になったCDが後にリリースされているので、そちらで是非聴いてみてください!

インディーズ盤2作品をまとめたCDの歌詞カード。左側が『Power Passion』、右側が『Romantic Revolution』のジャケット。30年以上前の作品とは思えない、小粋でオシャレなセンス!

インディーズ盤2作品をまとめたCDの歌詞カード。左側が『Power Passion』、右側が『Romantic Revolution』のジャケット。30年以上前の作品とは思えない、小粋でオシャレなセンス!

そしてバンドは、満を持してメジャーデビュー!ファーストアルバム「PERSONZ」を、87年の9月21日にリリースしています。そのオープニングナンバーがこちら!

PERSONZ / Midnight Teenage Shuffle

スリリングでアバンギャルドな超カッコいいこの曲の作曲者は、ギターの本田さん。小生はバンドスコアを見て理解したのですが、イントロ&アウトロに効果的に変拍子が入っていて(1小節だけ4分の2拍子になっているのです♪)、本田さんのセンスの良さが出まくっている楽曲。本田さんはギタリストとして(と言っても小生は音やギタリストの佇まいが好きなだけで、ギターは基本的なコードの押さえ方がかろうじてわかるぐらいで弾けないに等しいです…苦笑)ソングライターとして、小生は当時からリスペクト!大好きな方でした。

本田さんはギタリストとして(と言っても小生は音やギタリストの佇まいが好きなだけで、ギターは基本的なコードの押さえ方がかろうじてわかるぐらいで弾けないに等しいです…苦笑)ソングライターとして、小生は当時からリスペクト!大好きな方でした。

本田さんはギタリストとして(と言っても小生は音やギタリストの佇まいが好きなだけで、ギターは基本的なコードの押さえ方がかろうじてわかるぐらいで弾けないに等しいです…苦笑)ソングライターとして、小生は当時からリスペクト!大好きな方でした。

パーソンズ・メジャーでのファーストアルバム「PERSONZ」!その中から、ユーチューブに上がっている曲を幾つか紹介します。ロックミュージックの持つ「危うさ」と、ジルさんの「ティーンエイジ・エモーション」的なピュアな世界が絶妙なバランスで溶け合った楽曲たちは、リリースから30年(!)経った今聴き直しても素敵な輝きを放っています(^^)。

PERSONZ Burnin’ with love

personz Girls, Will Be Girls

LUCKY STAR PERSONZ

PERSONZ パーソンズ [PV] REMEMBER

PERSONZ ” Tomorrow Is Another Day ”

PERSONZ Never Surrender